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ゴルフってどんなスポーツ?② ホールを攻める!

18のホールを攻略する

プレイヤーはスタートした後、様々なレイアウトで構成されているエリアを乗り越えてグリーン上にあるカップにボールを入れなければなりません。そのスタートからカップまでのエリアをホールと呼び、ゴルフでは原則として18個のホールが用意されています(9個のホールで構成されている場合はハーフと呼びます)。プレイヤーはその18個全てのホールを攻略(ボールをカップに入れる)することが求められます。

ゴルフは18のホールを攻略する

ホールには規定打数がある

カップに入れるだけでも大変なのですが、ゴルフがさらに難しいのは各ホールに規定打数が設定され、プレイヤーはその規定打数の間にそのホールを終えることを求められます。例えばこれから始めようとするホールに「Par4」と記されていたら、それはそのホールをスタートからカップに入れるまで4打で終わりなさいという意味になります。数百メートルも離れているカップに4打で入れろだなんて、あまりにも無茶に思えますが、この規定打数の設定がゴルフを面白くさせている要素にもなります。ちなみに「Par3」とあれば規定打数は3、「Par5」とあれば同様に5となり、スタート地点からカップまでの距離によって「Par4」であったり「Par3」というように設定されます。

18あるホールのうち「Par4」のホール数が10、「Par3」のホール数が4、「Par5」のホール数が4で構成されているゴルフコースが一般的です。全て足すと「Par72」となりプレイヤーは全部で72打数で終えることを目標とします。ゴルフコースによってPar71など変則的なこともありますが、最初はPar72で構成されていると考えて良いでしょう。

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